大学生と言えば、彼氏彼女がいる華々しい生活を思い浮かべます。
でも実際、そんな漫画みたいな大学生活を送っているのは一部の人だけ。
「大学生ってこんなだっけ…?」と思いながら、出会いがなくて困っている人はかなり多いです。
特に私は学生時代コミュニケーションが苦手なタイプだったので、自分から話しかけたりできませんでした。
いわゆる「コミュ障」ってやつです。
社会人になり克服しましたが、コミュ障にはコミュ障なりの出会い方があることを体験から学びました。
今回、コミュニケーションが苦手な大学生にもオススメ出来る出会いの場を、ランキング形式でお伝えしていきます!
せっかく大学生になったのに、彼女(彼氏)ができないと困っているあなた。
ぜひ参考にしてください!
目次
あまりオススメしないけど ランキング15位~11位
一般的にはオススメとされるけど、コミュニケーションが苦手な学生には、あまりオススメできない出会いの場から行きましょう。
ささっと見ていくだけで大丈夫です。
15位 ナンパ
出会いの方法として紹介されることは多いですが、コミュ力が普通な人でもあまり試そうとは思わないですよね。
お金をかけずに見た目が好みの相手を選べるというメリットはありますが、100人に声をかけて99人に無視されてもめげないメンタルが必須。
そもそもコミュニケーションが苦手なタイプには、ハードルが高すぎるのでオススメしません。
14位 クラブ
薄暗い・夜遅い・うるさい・お酒が入る…という開放的になりやすい状況ですが、だからと言って話しかけるのが簡単かというと、そんなことありません。
私も友達に連れられてクラブに行ったことがありますが、いわゆる「パリピ」感のある人や、ちょっと見た目が怖い人が多く尻込みしました。
ここで出会えって言われてもなあ…って感じ。
コミュ力がついた今でも、クラブで出会おうとは思わないです。
音楽が好きでクラブという空間に違和感なく入れるなら、普段よりも話しかけやすい環境なことは間違いないので良さそう。
13位 街コン
最近流行りの出会いの場ですが、実はコミュ力必須。
主催者側が出会いをお膳立てしてくれるわけではなく、指定された場所に集まった男女が自由に話して仲良くなるスタイルが大半です。
あまりにポツンとしていたらスタッフがサポートしてくれることもありますが、基本的には自力で相手を探さなくてはならないんですよね。
「ここにいる人はみんな出会いを求めている」という場なので、大学内などよりは話しかけやすいですが、初対面の人に自分から話しかけるのが難しい人には向いていないシチュエーションです。
12位 合コン
今も昔もスタンダードな出会いの場、合コン。
高校生のころは「大学生ってみんな合コンするもの」なんてイメージもありました。
複数の異性と一度に出会えるチャンスではありますが、友人の友人が良い人とも限らないんですよね…。
しかもノリが悪い人は嫌われる空気がある上で、初対面の人と楽しそうに話すのはなかなか難易度高い。
誘われたら行くけど、実は合コンが苦手っていう大学生、結構多いですよ。
11位 学恋パーティ
大学生の出逢いのシーンを紹介しているサイトで、よくオススメされているのがこちら。
あまり聞きなれない名前ですが、学恋パーティーとは学生限定の街コンと考えて差し支えないです。
一般的な街コンよりも学生限定の方が年齢の近い人と出会いやすいですし、学生同士の方が話は弾みます。
でも結局自分から話しかけないと何も始まらないのは、普通の街コンと同じ。
学生限定だからと言って出会うのが簡単ということはなく、初めて会った人と話して仲良くなるのが苦手な方にはあまり勧められませんね。
もしコミュニケーションに自信がある方なら、11位~15位から選ぶと多くの異性と出会えます。
まあまあオススメできる出会いの場 10位~6位
話しかける勇気を出す必要はありますが、比較的話しかけやすいシチュエーションが揃っています。
以下でご紹介するような機会に恵まれれば、積極的に出会いを探しに行きたいところ。
まずは「面倒だから…」と参加していなかった集まりに、顔を出すところから始めましょう!
10位 趣味コン
ゲーム・スポーツ・料理・アニメ・映画など、共通の趣味がある男女が集まって行われる街コンを、趣味コンと言います。
一目ぼれやトキメキで恋に落ちるのは素敵ですが、結局長続きするのは共通の話題や趣味があるカップル。
しかも共通の話題・趣味がある相手だとわかっていれば、話しかけやすいですね。
自分から話しかけないと始まらないのは普通の街コンと同じですが、話題が作りやすい分趣味コンの方がハードル低めです。
9位 下宿・シェアハウス
大学生となると親元を離れて一人暮らしをしている人も多いです。
単純にアパートを借りるよりも、食事つきの下宿を選ぶ方が、出会いの確率が高め。
どんなに話すのが苦手でも、毎日顔を突き合わせて食事していれば話すようになるものです。
アパートで独り暮らしを始めたけど食事を作るのが大変…と感じているなら、食事つきの下宿やシェアハウスに移ることを検討してみても良いですね。
8位 同窓会
初めて会う相手やあまり関わりのない相手に話しかけるのは難易度が高いですが、数年顔見知りだった相手なら、少しは楽に話せます。
中学や高校の同窓会は、結構な確率で出会いのきっかけとなる場。
あまり乗り気がしなくても、出会いを求めるならできるだけ参加しておきましょう。
1年も経てばビックリするほど素敵になってる人もいますよ。
7位 サークル
大学生と言えばサークルというイメージですし、出会いの場としても優秀。
やっちゃいけないのは、出会いを求めて興味のないサークルや人数の多いサークルに入ること。
無理すれば結局参加するのが面倒になりますし、話が盛り上がらないので出会いも上手く行きません。
サークルでの出会いを考えるというより、サークル活動を楽しんでいる間に仲の良い異性に出会うというのが理想。
同性しかいないサークルというわけでなければ、異性の多さよりも自分の興味や楽しさを優先してサークルを探した方が、彼女ができる可能性は高まります。
6位 SNS
FacebookやTwitter・InstagramなどSNSも、十分に出会いの場に。
面と向かっては話しかけにくいけど、ネットでなら話しやすいってことありますよね。
そんなときはfacebookにコメントすることから始めるとスムーズ。
またリアルな知り合いでなくてもTwitterやInstagramで見かけた気になる人に話しかけて、友達になるという方法もあります。
ハッシュタグを上手く使って、趣味や嗜好の合う人を探してみましょう。
生活の中に無理なく取り入れられるものが多いので、出会いのチャンスを増やすために取りいれて行きたいですね。
特にサークルは人と話すスキルを高めるためにも、1つは入っておきましょう!
ここまでご紹介した内容を踏まえて、コミュニケーションが苦手な大学生にお伝えしたいことは3つ。
- 短時間で初対面の人と話す必要がある場はオススメしない
- 自分が楽しめない場では出会いを探さない
- 「めんどくさい」と思っていては出会いはやってこない
向いていないことはムリする必要はないけど、自分から何もしないのはダメってことです。
さらに出会いの確率を上げられる場、ラスト5位から1位までを見て行きます。
大学生にオススメの出会いの場 5位~1位
そもそも出会いの場がない&話しかけるのが苦手という大学生なら、まずはここから。
比較的簡単に実践できるものばかりですし、コミュニケーションの練習になるものが多いです。
恋人が欲しいけどコミュ力低いし何からすれば…。
そんな方は、とりあえず1つ選んで始めてください!
5位 友達の紹介
どの年齢でも優秀な出会いのキッカケは、友達の紹介。
とはいえ、大学生によくありがちな「誰でも良いから紹介してよ~」はダメ。
自分が初対面の人と話すことが苦手ということをわかってくれている、本当に信頼できる友達に、本当に良いと思える異性を紹介してもらいましょう。
そうなると紹介してもらえる回数は減ってしまいますが、ノリや性格の合わない人と無駄な時間を過ごすよりマシです。
「紹介してもらえたらラッキー」くらいの気持ちで、親しい友人にお願いしてみてください。
4位 習い事
学生の習い事と言えば小学生~高校生がピアノや水泳などをやっているイメージですが、実は最近大学生にも習い事は人気。
大学生の習い事は、十分に出会いの場にもなるからです。
人気なのは英会話・料理・ダンス・ジムなど。
特に英会話や料理などグループでレッスンをする習い事は異性との仲を深めやすいですし、会話をしないとレッスンが進まないので、話をするのが苦手でも自然と仲良くなれます。
話すこと自体が苦手で出会いに繋がらないなら「話さなきゃならない状況」に自分を持ちこむ事。
意外と何とかなりますよ。
3位 相席居酒屋
ここ数年流行りの相席居酒屋は、お店でマッチングした男女が一緒にお酒を飲むというスタイルです。
女性はほとんどお金がかからないので、女子大学生のたまり場になっているそう。
男性は普通に飲みに行くよりもお金がかかってしまいますが、男性客の方が少ない上にサラリーマンが多いので、男子大学生はかなり歓迎されます。
普段は初対面の人と話すのが苦手という方も、お酒が入ると少し楽に話せますよね。
女性もお酒が入ってガードが下がっている人が多いので、結構簡単に連絡先をゲットできます。
お金に余裕があるときは、一度チャレンジしてみてください。
もちろん未成年はダメですよ。
2位 アルバイト
ここまであまり定番どころの出会いは推してきませんでしたが、ここで大学生の出逢いの場としてメジャーなものがランクイン。
勉強に影響が出ないようなら、アルバイトはした方が良いです。
何故なら社会勉強になる上に、出会いのチャンスも広がるから。
習い事のところでもお話ししましたが、大事なのは「会話しなきゃならない状況」にすること。
アルバイトだと習い事以上にスタッフ間での会話が必要不可欠なので、自然と話をするようになります。
もし良いご縁がなかったとしてもアルバイトの経験は就活に役立つし、会話スキルも高まるので彼女(彼氏)作りもしやすくなるんです。
そうは言っても同年代の人がいないと始まらない。
バイトを決める前に、どんな人が働いているか下見をするようにしてください。
1位 出会い系サイト・マッチングアプリ
邪道で怪しいイメージはあると思いますが、こちらをオススメしたいです。
最近は大手一部上場企業がマッチングアプリを出しており、女性の参加も増えています。
特に私の大学時代のように、面と向かってコミュニケーションを取るのが苦手だけど恋人は欲しいと言う方にぜひともですね。
一昔前まではサクラや援交ばかりでしたが、最近は真面目な恋人探して、マッチングサイトを使っている人がたくさんいます。
リアルな出会いに比べて、時間をかけてメッセージを送れるのが出会い系のメリット。
LINEみたいにリアルタイムのやり取りではないので、「既読スルーされたかも…」「早く返信しなきゃ!」と悩む必要はありません。
マッチングアプリで「初対面の人に話しかけて仲良くなる」というステップを繰り返して慣れておくと、合コンや街コンでもスムーズに話を進められるようになります。
そう考えると、出会いのスキルアップの場として十分に使えるので、まずはいくつかのサイトに登録して練習してみてください。
出会い系よりマッチングアプリの方が、真剣に恋人を探す方が多いのでオススメです。
もちろん苦手なことは続かないので、自分が続けられると思う範囲で出会いを探しましょう。
出会い系と聞いて嫌煙する人も少なくないですが、最近はアプリも出て使いやすくなっています。
真剣な出会いを探している人がたくさんいますので、一度試してみてくださいね。
大学生にオススメの出会いのシーンを、15位から1位までご紹介しました。
華々しい大学生活を夢見ていても、黙っていては恋人はやってきません。
特にコミュ力低めなら、それなりに努力が必要です。
そうは言っても、すぐにコミュ力はアップしませんし、苦手な出会いの場に赴いても、ただツライだけで出会いにも繋がりません。
つまり一番覚えておいて欲しいのはコレ。
加えて出会い系や相席居酒屋などを使って、会話ややり取りのスキルアップをすると◎。
特に出会い系サイトやマッチングアプリは、「好みの人を探す→アプローチする→やり取りをする」という出会いに必要な流れを、じっくり時間をかけて体験できます。
異性とどうやって関係を進めて良いのかわからない方はぜひ試して下さい。
焦らず自分のスキルアップをしつつ相手を探すのは、良いパートナー探しに大切なことですよ。
1位~10位の中から実践可能なものをいくつかチョイスして、並行して進めると出会いの確率はグッとアップします。
お付き合いまでの流れは繰り返すほど上手になるので、「自分はコミュ力低いから」なんて卑屈にならずに良い出会いを探してみてくださいね!